雛あられを買いに 黄金あられ近江屋 に行く

  午後から家を出て五日市街道を西荻に向かって歩いた。武蔵野市境の四つ角の松庵小学校が現れ杉並区松庵に入る。しばらく歩くと南側に KUBOTA FARM が現れ「はやとうり¥100、甘夏¥100、人参¥200、小松菜¥200、ケール300、しょうごいん大根¥200」と並んでいるのを眺める。
 またしばらく歩いて西荻南中央通りに左折した。中程まで歩くと右側に黄金あられ近江屋が現れてきた。中に入るとすぐ雛あられを探す。袋の中に茶色いあられが少しはいっている白い雛あられが目に付いた。全部茶色いあられが入っている雛あられは置いてないか見回したが、どこにも見つからなかった。
 ”雛あられはこれだけですか”と聞いて見ると茶色いあられを少し入れたこれだけだという。”茶色いあられは”とまた聞くと向こうの棚から「あられ」とだけ書かれた茶色いあられの入った袋を出してきて見せてくれた。
 ”これです、昔のあられは”と、私はかって見た覚えのある色と形のあられに懐かしさを覚えて思わず叫んだ。こうして2つのあられを買い、店先に飾られているひな壇をゆっくり見た。”全部ではないですけれど”とおかみさんがいう。
 おかみさんの話では、店の前の通りは西荻窪南口から真っすぐ五日市街道に繋がっている道で昔の駅前通りであったが、バス通りとして東側に道が出来てからはそちらが表通りのようになったそうである。
 店の前の道から向こう側が松庵でごちら側が西荻南だが、商店街としては一緒にやっているといっておかみさんが笑った。ムーバスが走っている吉祥寺南町と松庵の境の通りと同じですといってまた笑った。
 私は、江戸時代に道を中心にして両側に開けた町のありようが、明治、大正、昭和になって行政のやりやすさから道を境に街を区画したため、商店街が分かれてしまった例が多いと、どこかで読んだことを思い出した。
 近江屋をでると西荻窪駅南口に向かって歩き、神明通りを越え駅南口前を右折し南銀座通りを越え平和通りに入る。高架橋下の本屋に寄り一回りして高架橋下を通り駅北口にでると、伏見通りを女子大に向かって歩いた。途中で今野書店に寄り一回りする。伏見通りを突き当たって左折し、また突き当たって右折しし、ばらく歩いて稲荷通りに右折した。
 樫の実幼稚園の前では園児のお迎えのお母さんの自転車が錯綜していた。隣の稲荷前交番の角を松籟公園側に曲がりいつものように帰路についた。

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