トリウム原子力と福井県 タクシーを語る

東電元副社長の“造反”
高速炉を旗艦とするウラン原子力体系に対しては、主に左翼系の原発反対派からこれまで多くの批判がなされてきた。これに加え最近では、原子力の現場の現場から「ウラン原子力は限界だ」という批判が出ている。

筆者が驚いたのは、東京電力で副社長、原子力本部長を務めた豊田正敏博士が、高速炉開発計画の断念とトリウム原子力への移行を主張していることだ。昨年秋に著書『原子力発電の歴史と展望』を出版した豊田氏を訪問し話を聞くと「遺言のつもりで発言した」とのことだった。主張している人が人だけに、重いものがある。

高速炉開発路線に関して、政府の原子力委員会と電力業界の温度はかなり違っているようだ。税金で食べている原子力委員会がウラン・プルトニウム核燃料サイクルの夢(もしくは惰性、もしくは利権)に固執しているのに対し、損益の中で生きる電力業界が「コスト的に合わないので損切りするべきだ」と考え始めた。豊田博士の主張はその流れの中にある。

引用元: トリウム原子力と福井県 タクシーを語る.

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