日本政府の「メディアを通じた執政能力」 2

###なかなか面白い!!!###

日本政府はメディアへの直接的な指導や管理にも注意を払っている。これには取材車両に救援車両と同様の通行権や給油権を認めるといったプラスの誘導もあれば、震災後の記者会見で枝野氏が被災者から距離を置くよう公然とメディアに要求したようなマイナスの制限もある。被災地の各級行政機関は、被災者を尊重するためと称して、敏感なエリアでの記者の取材を制限することもできる。

日本メディアは重大な災害や事件があるたびに「自粛」を行うのが通例となっている。日本政府のこうした力強い誘導や戒めの下で、メディアが「自粛」を考えないのは困難だということが見てとれる。日本のさまざまなメディア、特にネット上の発言を観察すればわかることだ。全般的に言って、一部の外国メディアが原子力災害や原発建設の悪弊について一面の過熱報道をし、チェルノブイリやガン、白血病といった敏感な言葉を多用し、日本政府に疑念を呈したり菅直人政権を攻撃する論調にも事欠かない時に、日本メディアの報道や言葉遣いは相対的に平静で寛容なものだった。敏感な語彙の多くはブロックされたようだ。

引用元: 日本政府の「メディアを通じた執政能力」 2.

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